第3器官

他人が自分のことをどう思ってるかで悩む時間が世界でいちばん無駄だと思ってるから私の行動の前には思考を挟まず欲求しかない


岡崎京子の漫画を読んで、

お菓子やお喋りと同じようにセックスがある

と言った人がいたけどある意味私もそうなのかもしれない


あのお菓子が食べたいから食べる、

あの人とお喋りしたいと思うからお喋りする、

一緒にいたいと思うからいる、

キスしたいと思うからキスする、

セックスしたいと思うからセックスする

その間に好きとか嫌いとか、考えてない

(「あの人とするお喋り」が好きなのであって、「あの人が好き」だからお喋りするわけではない)


他人が何を考えてるか到底分からないこの世界の中で私からすればこれは優しさなんだけど、全く酷い言われようをすることが多い

私をよく知らない人に私を語られるのは今すぐ大声で喚きだしそうなくらい本当に嫌だ(人の噂話ってくだらない、できるだけ誰かと他人の話をしないように心がけよう)

他人の入れ知恵で悪く言われるなら自分の頭からうまれた愚かな考えの方が100倍愛おしい


でもそれもこれも心のどこかで自分が間違ってるって、思ってるからなの?