男は男である
私の気持ちを弄んできた男たちは全員シャバい人生しか歩めなくてかわいそう、
って強がりは結局世の中にマトモな男がいない事実に絶望しないための自衛でしかない。
何よりそういう男たちも私以外の誰か、
見返りを求めずに優しくしたい女の子がいるんだなと思ってしまう残酷さ。
結婚は女を守るための制度と、おかざき真理のサプリの中のセリフであったけれど
付き合う、って約束もそうかもしれないと思う。
24歳、どうしても結婚について考えてしまう。
人生で一番面白い人とする合宿、と言ってた人もいた。
誰かと暮らす生活にはあこがれるけれど、
衝動を抑えて生活できる自信がない。
なにかをしたいと感じたときに、人や土地に縛られたくない、
初恋の悪魔を観て、結婚は犯罪を犯さないためにする、
って言っていたことに納得した。
これ以上人間に失望したくない、
何度刺されても新鮮な気持ちを知りたいと思う心を大切にしたい。